北九州市は、トヨタ自動車九州(長木哲朗社長、宮若市)など企業3社と連携して取り組むリチウムイオン電池リサイクルの事業化可能性(FS)実証を本格始動する。これまで実施してきたFS実証で得た基礎データを基に、より安全性の高いリサイクル手法の確立を目指す。同市では、行政と地域企業の連携による車載用蓄電池のリサイクル実証は国内で初めてとしている。同市は、…