新型車の納車は5月以降を予定する

市販車を基に独自のモデルを開発する光岡自動車(大野貢社長、富山市)は、新型車「M55(ダブルファイブ)ゼロエディション」で事前にベース車両を未使用車として確保する新たな試みを導入した。前もって確実に車両を用意することで、安定した納期を実現する狙い。従来モデルは登録・届け出前の車両を調達しているが、最近は新車の供給制約で同社の生産や納期が遅れる事態…