出発式には大野町長(中央)、溝田社長(左)、北海交通の高瀬修一郎静内支店長らが出席

新ひだか町は1日、町内を運行するデマンド交通「チョイソコしんひだか」の実証実験を開始した。9月30日で廃止となった民間路線バスの代替交通として導入するもので、高校生の通学や高齢者の移動手段として活用を見込む。25年4月以降は運行エリアの拡大も検討している。道内でチョイソコが導入されるのは3例目。ダイハツ北海道(溝田健社長)がアイシンのデマンド交通…