輸入車のリサイクル部品を取り扱う大衆自動車商会(神川薫社長、大阪府寝屋川市)は今後、欧米の個人客向け販売を強化する。リサイクル部品事業者は一般的に、コンテナなどで大量輸出するが、同社はエンジンやパーツ単体で輸出するのが特徴。12月にホームページ(HP)を更新し、英語版を充実、グローバル市場で幅広い需要に対応する。これまで販売の中心だった国内法人に…