メーカーを問わず、EVは販売予測が難しいとされる

トヨタ自動車が、電気自動車(EV)の基幹部品である駆動用電池の生産能力を増強する。国内では政府の補助金を活用し、電池生産能力を年34㌐㍗時増やす。北米では電池生産と外部調達分を合わせ、すでに年50㌐㍗時以上の電池確保にめどをつけている。ただ、足元のEV需要低迷を見据え、部品メーカーには2026年のEV世界生産台数を100万台程度とする計画を伝えた…