近畿２府４県の２０２４年上期（１～６月）の新車販売台数（軽自動車含む）は、前年同期比１２．４％減の３１万５８３６台で２年ぶりのマイナスとなった。新車供給が回復し登録・届出が伸長した前年からの反動に加え、複数メーカーで相次いだ認証不正の影響で現行車種の受注にも制約が生じたことで、大幅な前年割れとなった。このうち登録車は同１０．８％減の２１万４９６０…