アルプスアルパインは、アビームコンサルティング(山田貴博社長、東京都中央区)の支援を受けて国内外81拠点の基幹システム統合を実現したと発表した。
アビームコンサルティングのロードマップ策定やシステム構築、運用支援など包括的なサポートを受けて、アルプスアルパインは経営資源管理システム(ERP)、製品情報管理システム(PDM)、製造実行システム(MES)といった基幹システムのグローバル統合を実現したという。また、デジタル人材育成の推進にもつなげた。
今後、基幹システム統合で各拠点データの効率的な活用や、人工知能(AI)をはじめとした最新デジタル技術を駆使したグローバルレベルでの施策推進が可能になると見込む。