全国自動車標板協議会(安原敬裕会長)が二輪の保有者と購入予定者を対象に実施した「二輪車の希望ナンバー制の需要調査」によると「希望ナンバーを購入したい」との回答は全体の6割を占めた。交付手数料は、2千円以下を求める声が半数以上だった。
二輪車の希望ナンバーの購入意向は「ぜひ購入したい」と「まあ購入したい」を合わせた回答率が64.3%だった。年代別では「16~19歳」が最も高く、次いで「20~29歳」「40~49歳」と続いた。
国で二輪車の希望ナンバー制度導入が検討されていることについて「知っている」が57.1%と半数以上を占めた。二輪車の「図柄入りナンバープレート制度」の導入を希望する回答も51.7%と半数を超えた。
昨年9月29日から10月1日に16歳以上の軽二輪・小型二輪の保有者や購入予定者を対象にインターネットで調査し、約2千人から有効回答を得た。