乗用車メーカー8社が28日に発表した1月の世界生産台数は、前年同月比6・4%増の198万3505台となり、12カ月連続で増加した。半導体不足による影響が緩和したことで、生産の回復が続いている。ただ、国内生産は、認証不正によりダイハツ工業が生産を停止した影響が大きく出て、13カ月ぶりに減少した。海外生産は北米を中心に堅調な需要が続いたことを背景に4…