2023年の様子

 国際オートアフターマーケットEXPO実行委員会(花井真紀子実行委員長=日刊自動車新聞社社長)は19日、第21回「国際オートアフターマーケットEXPO(IAAE)2024」を3月5~7日に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開くと発表した。出展者は前回の約1.6倍となる415社・団体(海外は214社)以上と過去最多を見込む。アフターマーケットに関する国内外の最新情報を発信する。

 セミナーは全49セッションを予定し、すべての聴講を無料にした。行政や車体整備、事業の多角化、サブスクリプション(定額利用)、中国の電気自動車(EV)動向など多岐にわたる内容をそろえた。塗料のほか、10月に控えるOBD(車載式故障診断装置)検査の本格運用を見据えたスキャンツール(外部故障診断機)の実演なども行う。

 今回からオンラインの事前登録を導入している。