昨年は第1次オイルショックから50年という節目の年でした。資源エネルギー庁も半世紀前の同年設立され、国民・民間企業・政府一体で危機に立ち向かいました。現在、ロシアのウクライナ侵略、イスラエル・パレスチナ情勢など地政学的リスクが表面化する中、当時と同様にエネルギー安全保障上の課題対応が急務です。オイルショック当時と違うのは、カーボンニュートラル実現…