日本自動車連盟(JAF)の京都支部(中村正人支部長)と滋賀支部(小谷博司支部長)は、「信号機のない横断歩道」の歩行者優先についての実態調査結果を公開した。調査は京都府と滋賀県の各2カ所で、信号機が設置されていない横断歩道を通行する車両を対象に行った。歩行者が渡ろうとしている場面で、京都では34・6%、滋賀では46・3%の車が一時停止した。全国平均…