中部運輸局は、7月に実施した管内5県の乗合バス事業者を対象とした集中監査の結果を発表した。拘束時間や運転時間などの重点監査項目を定めた集中監査で、延べ18事業者の監査を行い、このうち5事業者の法令違反を確認した。主な違反項目の重点監査項目では、「運転者の指導監督」が2件で最も多く、「運転時間」や「健康診断」、「適性診断」、「車両点検・整備」が各1…