23年も前年と同様の伸びを目指すMBJの上野社長

インポーター各社が、電気自動車(EV)の販売規模を追求し始めた。年間数百台の段階から、数千台の水準を意識するインポーターが増え、拡販に向けた強気な発言をする経営トップも目立つ。これまでの輸入EV市場は、テスラ車がけん引してきた。競合勢もここ数年で、品ぞろえや供給量を増やし追撃態勢を整える。2022年に6千台弱を国内で販売したとみられるテスラにどこ…