大同特殊鋼は、2030年のありたい姿として「高機能特殊鋼を極め『グリーン社会の実現』に貢献する」と掲げる。CASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)や半導体、グリーンエネルギー関連の取り組みを強化中だ。6月に社長に就任した清水哲也氏に今後の戦略を聞いた。―就任の抱負を「カーボンニュートラル(温室効果ガス排出実質ゼロ)社会への移行がい…