トヨタ自動車は18日、豊田章男会長をはじめグループ企業トップらが一堂に会して交通安全について議論する「タテシナ会議」を長野県茅野市で開いた。先進安全機能の普及などで国内の交通事故死亡者数は右肩下がりだが、近年の減少数は鈍化傾向にある。こうした中、今回の会議では自動車の技術進歩だけでなく交通ルールを守る「人」と事故が起きにくい「交通インフラ」が三位…