日本自動車輸入組合(JAIA)の発表によると、5月の近畿地区の輸入車新規登録台数(外国メーカー車と日本メーカー車)は前年同月比2・3%増の4048台と、5カ月ぶりに前年を上回った。生産台数の回復に伴う車両供給量の増加により、外国メーカー車がプラスに転じた。コロナ禍が収束に向かう中、輸入車ディーラーでは店頭イベントや出張展示会を積極化する動きもみら…