機械・金属メーカーなどの労働組合で組織するJAM(安河内賢弘会長)はこのほど、第42回「中央委員会」を都内で開いた。2023年の春季労使交渉(春闘)を中間総括し、直近の回答(5月12日時点)によるとベースアップに相当する賃金改善分の平均額が5320円だった。安河内会長は「JAM結成以来、最高の水準で推移した。こうした流れは、未組織で働く仲間にも大…