取引先とモジュール化を進める

マツダは、取引先から調達する部品のモジュール（複合部品）化を進める。部品領域ごとに同社と取引先でチームをつくり、競争力の高いモジュール部品を開発・供給する体制を整える。電気自動車（ＥＶ）はガソリン車などに比べ部品点数が少なく、一部の取引先は事業環境が厳しくなる見通し。マツダとしては、モジュール化で車両の競争力を高めるとともに、事業の効率化で浮いた…