「セブンイレブン いい気分 あいててよかった」―。聞き覚えのある方も多いだろう。コンビニエンスストアチェーンのセブン-イレブンが設立初期に流していたCMの決め台詞だ。確かに利便性に優れ、買い物の形態を変えたといえる。あれから、もう50年が過ぎた。これからは「地域ニーズを大切にしていきたい」と地産地消商品の強化を表明している。地方はクルマでの来店が…