2022年度の国内乗用車市場に占める電動車(登録車と軽自動車の合計)の比率は、前年度から5・7㌽増えて47・1%となり、年度ベースで過去最高を更新した。けん引役はハイブリッド車(HV)だが、電気自動車(EV)も軽規格車の販売が4万台を超えた。補助金による後押しもあるが、日常生活に根ざした軽は1充電当たりの航続距離が短くても売れている。この勢いは2…