整備士数が2011年度(34万7276人)のピーク以降で過去最少となった。日本自動車整備振興会連合会(日整連、竹林武一会長)の2022年度版「自動車整備白書」によると、整備士数(22年6月末)は前年比0・8%減の33万1681人となり、2年連続で減少した。過去7年は33万人台を行ったり来たりしているが、ピーク以降は減少傾向にある。肝心要の人材の減…