日本バス協会(清水一郎会長)は、都内で通常理事会を開催した。清水会長は「昨年11月の決起大会では固定資産税の撤廃等を訴え承認され、これは業界になって第一歩となった」と活動の成果を述べ会員らへの謝意を表した。さらに今年の活動では、地方バス路線の厳しい状況を見据えて「自治体、地域の支援が不可欠であり、交付税処置がバス業界にも届くように」と継続して支援…