本年の干支は「癸(みずのと)卯(う)」。兎は跳ねるため、景気が上向きに跳ねる、回復すると言われており、経済面では縁起の良い年として知られている。コロナ禍、ロシアのウクライナ侵攻、半導体不足という厳しい「冬」を越え、世界情勢が回復基調へ向かう1年となることを願うとともに、次世代自動車の普及やDX、SDGsなどの新しい時代の流れに対応する体制を整える…