マツダの11月の世界生産台数は、前年同月比6・5%減の10万3526台と6カ月ぶりに減少した。半導体不足の影響で国内生産が2桁の減少だった。海外生産は6カ月連続で増加した。中国はコロナ禍による4日間の操業停止などで同67・9%減の5944台と大幅なマイナスだったが、タイが同2・7倍の1万1244台、メキシコが同32・9%増の1万3981台と好調だ…