来年度をめどにシステムを導入する

スズキは来年度をめどに、より正確な納期を顧客に伝えられる受発注システムの運用を始める。受注から生産、輸送、納車整備、納車までの状況を一元管理し、生産変動などに応じて納期を自動修正する機能も持たせる。コロナ禍や半導体不足で納期予想の精度が下がり、販売店の接客負担が増している。スズキはシステムを改良して顧客満足(CS)の向上と販売店の負担軽減を図る。…