開発にはタジマモーターコーポレーションの車両を用いる

京セラグループが自動運転技術の開発領域を広げている。京セラ本体の自動運転バス用インフラ、子会社「京セラコミュニケーションシステム(KCCS)」の配送ロボットに加え、KCCS子会社が新たに現行車ベースの自動運転技術の開発に着手した。少子高齢化に伴う公共交通機関や物流網の疲弊に商機を見いだし、グループ全体で移動ソリューションサービスを地方自治体や地域…