日刊自動車新聞がまとめた近畿地区の中古車オークション(AA)15会場の2022年度上期(4~9月)実績は、出品と成約の台数は前年を下回った一方、タマ不足の中での旺盛な買い意欲で成約金額と単価が18%以上の伸びを示した。昨年の同時期よりも、新車の生産遅れが深刻となっていることで、小売り向き車両を筆頭に全体的な流通量の減少が要因に挙げられる。開催回数…