近畿経済産業局の2022年6月の景況判断は「一部に弱さがあるものの、緩やかに持ち直している」だった。個人消費や雇用の回復を理由に、景況判断を5カ月ぶりに切り上げた。24日公表の「近畿経済の動向」では、生産や設備投資の判断は据え置いた。個人消費は「持ち直しの動きがみられる」から「緩やかに持ち直している」に上方修正した。6月の百貨店・スーパー販売額は…