2022年5月の四国地区新車販売台数(含軽)は、前年同月比16・6%減の8316台となり、12カ月連続で減少した。半導体部品の不足に加え、コロナ禍で海外部品工場の生産停止などで、新車生産の遅延が続いている。これにより、落ち込みは丸1年間続いたが、現状についても半導体の生産が追いついておらず、6月以降も販売台数の減少は、回避できない見通しだ。登録車…