日本精工はカーボンニュートラルの実現に向けた目標を設定し、2035年までにスコープ1と2での二酸化炭素(CO2)排出量を実質ゼロにすると発表した。中間目標として、26年度の排出量を17年度比で半減する。これまで50年にスコープ1と2でのCO2排出量を17年度から60%削減する目標を掲げていたが、これを引き上げた。燃料電力の使用量削減、高周波熱処理…