使用済車の確保が大きな課題

日本自動車リサイクル機構(JAERA、酒井康雄代表理事)が会員企業を対象に実施した2022年1~3月期の景況調査によると、業況判断は最も厳しい結果となった。「良い」との回答から「悪い」を差し引いた景気動向指数(DI)値は前期(21年10~12月)に比べてマイナス30・6となり、調査を開始して以降、すべての期として過去最低の水準にとどまった。新車の…