開発中の自動解体ロボット

使用済み自動車由来の再生材の製造や利用拡大に取り組むブルーリバース協議会の武内裕嗣会長は、日刊自動車新聞の取材に応じ「静脈産業の技術開発はまだまだ余地がある。動脈産業と融合して新しい技術を提供していく」と述べた。協議会では2028年をめどに「自動精緻解体システム」を実用化する計画。ロボットや人工知能(AI)を駆使し、使用済み車からプラスチックや鉄…