【仙台】東北財務局がまとめた2022年4月の管内経済情勢報告は、22年1月判断より「持ち直しに向けたテンポが緩やかになっている」と判断を引き下げた。個人消費に新型コロナウイルス感染症の影響が見られる中、自動車メーカーの生産調整や長納期化も影響した。個人消費は、新車受注はある一方で納車時期が遅れる状況が続いている。また、3月に発生した福島県沖地震に…