日刊自動車新聞は近畿地区の中古車オークション(AA)15会場の2021年度(4月~22年3月)実績をまとめた。15会場合計の開催回数は前年度に比べて5回少ない733回。出品台数も減少したが、成約台数や成約率は前年度を上回り、成約金額と平均単価は2桁増の伸長となった。新車の長納期化を背景に中古車の発生量が減少し、AAではタマ不足や取引価格の高騰が続…