九州・沖縄地区の2021年度(21年4月~22年3月)の新車販売台数は、前年度比10・8%減の49万1008台で、3年連続で減少した。半導体不足やコロナ禍が続き、前年を大きく下回る状況となった。上期は前年同期比0・6%減だったが、下期は同18・8%減と落ち込みが大きかった。新車販売に占める軽自動車の構成比は前年より、1・2㌽減少の44・0%だった…