日本自動車輸入組合(JAIA、クリスチャン・ヴィードマン理事長)が12日発表した2021年度の輸入中古車登録台数は、前年度比5・1%減の57万422台と7年ぶりに前年度を下回った。下期(21年10月~22年3月)は外国メーカー車の新車供給の停滞が顕著となり、下取り車の発生が不足して中古車の品揃えに影響した格好だ。車種別では小型乗用車が同7・8%減…