2011年6月に被災地のタイヤ販売店を訪れた、ミシュラングループのマネージング ジェネラル・パートナーミシェル・ロリエ氏(右)

東日本大震災の発生から、今日で丸11年を迎えた。震災発生の直後から、被災した人々の命や暮らしを守ってきた自動車。10年以上たつ今でも続く復興活動にとっても、欠かせない存在となっている。こうした自動車の足元を守ってきたタイヤも、被災地の復旧を下支えしてきた。日本ミシュランタイヤ(須藤元社長、東京都新宿区)と、タイヤ販売店で組織する「ミシュランレスキ…