新車納期の長期化が続いている。最大需要期の受注は、車種にもよるが4月以降の納車にズレ込む公算も大きい。第6波のコロナ禍の影響も加え、決算を仕上げ切る年度末の勢いが例年に比べ影を潜めている。昨年度上半期の決算も同様の傾向がみられた。なかには「これを機に、大きな山がならされ、販売・サービスともに平準化できるのではないか」と話すトップも。確かに業務量の…