近畿地区の2021年の継続検査(車検)台数(軽自動車を含む)は、前年比4・3%増の438万2485台で過去最高を記録した。半導体の需給ひっ迫による新車納期の長期化で代替え予定だった既納車の受検台数が増加。本来、車検対象台数が減少する下半期も同0・3%減となり、前年に近い水準で推移した。昨年は年初から新車の納期遅れで、代替え予定の車両がやむなく受検…