昨年の自動車市場は、世界的な半導体不足に加え、新型コロナウイルス感染拡大の影響で日系自動車メーカーの部品調達先である東南アジアの工場稼働率が低下したことにより、自動車の減産規模が拡大し、厳しい状況が続きました。世界的に電気自動車(EV)が本格普及し始め、脱炭素の流れが強まり、急速充電器をはじめとするインフラ整備や購入支援策が進んでおりますが、急速…