九州・沖縄地区の2021年(1~12月)の新車販売台数は、前年比3・7%減の52万459台となり、3年連続で前年実績を下回った。新型車を中心に受注は順調に積み上がっているものの、半導体不足による生産量の減少などの影響を受け、登録車と軽自動車ともに前年割れし、総市場は2年連続で60万台を割り込んだ。登録車は、同4・0%減の28万8010台となり、3…