西日本の次世代自動車市場が着実に成長している。2021年(1~12月)の西日本の燃料電池車(FCV)、電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド車(PHV)の総販売台数(登録乗用車のみ、輸入車を除く)は、前年比34・0%増の1万6703台だった。市場全体が落ち込む中、新型車効果を追い風に販売台数を堅調に伸ばしたもようだ。日刊自動車新聞社が、北陸、…