マツダの11月の世界生産台数は前年同月比8・2%減の11万744台だった。国内生産は半導体不足の影響が緩和していることから同0・7%減と前年同月並みの水準に戻した。中国がプラスとなった一方、メキシコが8日間稼働を停止したことから同34・7%減と大きく落ち込み、海外生産は同21・9%減となった。世界販売台数は、同18・3%減の9万1311台だった。…