スバルの11月の世界生産台数は前年同月比4・3%減の7万7692台だった。海外生産は同13・8%増と6カ月ぶりにプラスに転じたが、前年同月実績が部品輸送の遅延による生産影響で大きく落ち込んでいたため、反動で増加した。国内生産は半導体不足などの部品供給の影響で5カ月連続の前年割れとなった。世界販売台数は、同31・3%減の5万3058台と6カ月連続で…