先端半導体工場支援の第1弾はTSMC

第207回臨時国会が21日、閉会した。一般会計の歳出総額で35兆9895億円に上る2021年度補正予算が自民、公明両党などの賛成多数で可決、成立。加えて、半導体産業の国内生産を後押しする改正関連法など、自動車産業の成長にも欠かせない法案が成立した。今後は補正予算で盛り込んだ次世代車の購入支援や先端半導体工場の新設の補助などを、いかに早く実行してい…