大同特殊鋼は28日、2022年3月期の連結業績予想を修正した。連結売上高を従来予想より200億円積み増して5200億円(前期比26・0%増)とする一方、営業利益は前回予想より1割ほど引き下げて310億円(同207・8%増)とした。主な需要先である自動車の生産が半導体不足などで滞っていることに加え、減益要因として「鉄スクラップなど原燃料の上昇などコ…