日本自動車輸入組合(JAIA)の発表によると、2021年上期(4~9月)の近畿地区の輸入車新規登録台数(外国メーカー車と日本メーカー車)は、前年同期比29・5%増の2万9069台となった。コロナ禍で移動手段としての自動車が見直されるなど需要が拡大。9月の新規登録台数は半導体不足などによる生産遅れの影響が輸入車にも見られ、1年ぶりに前年実績を下回っ…