第49回衆院選が19日公示され、選挙戦が本格的にスタートした。小選挙区と比例代表を合わせた465議席を争う。自民党は公明党の獲得議席を合わせ、与党で過半数の獲得を勝敗ラインに設定。新型コロナウイルス対策として数十兆円規模の経済対策を訴えていく。野党も一部で統一候補を擁立するなどして、政権交代を目指す考え。各党は電動車の普及など自動車産業にかかわる…