ホンダが描く長期的な事業領域のイメージ

ホンダがeVTOL(電動垂直離着陸機)やロケット市場への参入を表明した。eVTOLは2030年代の実用化、ロケットでは20年代の打ち上げテストを目指す。遠隔地で操作できるアバターロボットも開発する。四輪・二輪車とこれまで陸のモビリティを提供してきたホンダだが、自動車市場の長期的な縮小も見据え、事業領域を「3次元、4次元、宇宙へ」と拡大していく考え…